2026年7月、日本の金融市場は歴史的なパラダイムシフトの只中にある。日銀が31年ぶりとなる「政策金利1.0%」への利上げに踏み切り、長きにわたったゼロ金利時代に完全なる終止符を打ったのだ。時を同じくして、日経平均株価は一時7万円の大台を突破し、新NISAの普及も相まって「一億総投資家時代」が現実のものとなりつつある。金融ジャーナリストとして市場と対峙して20年。かつてない激動の2026年後半戦に向け、私たちは自らの資産をどう守り、どう育てるべきか。最新の市場動向から次世代の投資戦略を紐解いていきたい